当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGｓ）」に賛同し、SDGｓの達成に向けた取組みを行っていく事を宣言します。
「安心、安全、安定供給」を重要な使命として、厳格な品質管理、衛生管理を徹底し、食卓に美味しいまぐろをお届けし、日本の良き食文化の維持に貢献してまいります。
《具体的な取組み》
大日本水産会HACCP認証取得。FSSC22000認証取得。品質管理部を設置し、原料・製品等の細菌検査を実施し衛生状態を常に良好な状態に保つ。
まぐろを無駄なく使うことのよって廃棄食品の削減及び世界の貧困の低減に貢献してまいります。また、少エネルギー化を推進すると共に全従業員が環境保全活動の意識を高め、地球環境の保全に努めてまいります。
《具体的な取組み》
まぐろ廃棄部分を飼料・肥料に転換。工場屋根に遮熱塗料を使用。エネルギー効率に優れた新型冷蔵庫を導入し電気消費量及びCO2・フロンガスの削減を実施。井戸水の利用。
性別・障がい等に関係なく雇用を促進し、あらゆる人事処置を公平・公正に行い、一人一人が能力を発揮できる健康に留意した労働環境の整備を進めてまいります。
《具体的な取組み》
公平・公正な採用及び人事評価制度の構築。有給休暇取得及び定時退社の奨励。社内教育システムの確率。
自然災害・感染症・事故等に対する事前対策を促進し、緊急時における事業継続のための方法・手段を定め、常に安定した事業展開が可能な体制を構築してまいります。
《具体的な取組み》
事業継続力強化計画（BCP）を策定し、経済産業省の認定取得を目指す。
2015年9月、国連本部において「国連持続可能な開発サミット」が開催されました。
その成果文書として「我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダ」が加盟193カ国の全会一致で採択され、「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals：SDGｓ）」が掲げられました。
SDGsは17の目標と169のターゲットから成り、2030年までにこれらの目標を達成するために、企業の参画・貢献も期待されています。